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究极之赏
1890年 フランス逸品ブロンズ彫刻作品『NERINA』
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アール・ヌーヴォーを代表するイタリア系フランス人の彫刻家。1858年12月12日、フランスのリールに生まれ、1914年8月28日にパリにて没。1861年、家族とともにイタリア・ピエモンテ州へ移住。1871年にトリノのアルベルティーナ美術学校に入学し、彫刻家オドアルド・タバッキ(Odoardo Tabacchi, 1831-1905)に師事。1881年、ミラノにて初の作品出展を果たす。1885年にパリへ戻り、モンマルトルに居を構えた。
以降、オペラ、文学、神話、聖書、そしてオリエンタリズムを題材とした一連の女性像(絵画および彫刻)を制作。作品の独創性、印象的で装飾性に満ちたタイトル文字の配置、繊細なフォルムのライン、そして豊かなパティナ(着色・パティネーション)の表現により、アール・ヌーヴォー期を代表する唯一無二の彫刻家としての地位を確立した。
1886年から1910年にかけてサロン・ド・パリ(パリサロン)に数多く出展したほか、1889年のパリ万国博覧会や1903年のシカゴ万国博覧会にも出品。彼のブロンズ作品は、その精緻な彫刻技術と極めて上質な銅素材により、主に「パリ・ブロンズ協会(Société des Bronzes de Paris)」にて鋳造され、最高級ブロンズ作品の証である刻印が施されている。
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